野菜や植物を置いたり、薪を割ったりと、いろいろな用途に大活躍の土間サロン。東南角で日当たりも風通しもバツグン。「土間サロン」コンセプト「土間サロンの暮らし」フォトギャラリー
美術の先生であったK様は、作品作りの作業場としても重宝されているそう。室内では汚れが気になる作業も気兼ねなくできるのがうれしい。
道路側となる南面には木製フェンスを設けて、程よい目隠しに。眺めの良い東側には大きく開口をとり開放的に。
建物ファサード。玄関から少し奥まった位置にある土間サロンは落ち着きがある。
土間サロンとリビングの間には丸柱。K様の山で伐採したスギの通し柱が美しい。
ご主人がデザインした大きなステンドグラス。室内からも外からも見ることができるこの家の顔で、季節や時間帯によって表情が変わるのも魅力。
薪ストーブの火入れはご主人担当。マイエプロンがお似合い！
リビングは東向き。美しい山並みが望める。
二階のオープンな書斎コーナーは、飾りたい品の寸法に合わせて飾り棚を設計。学生時代の石膏作品や家族のアルバムなど、思い出の品がぴったりと収まる。
二階からの眺めもバツグン。
吹き抜けに面した腰壁前面に本棚を造り付け。カウンターの用途にもなり、使い勝手が良い。
自分の山の木をふんだんに用いた美しい木組み。いっそう魅力的に引き立てるために、間接照明でコーディネート。
幅を広めに設計したトイレは、収納棚と手すりを木製で造作。日用品をきちんと収納できてすっきりと使える。
キッチンはリビングと対面する空間設計。ダイニングへの導線は短く配膳がラクラク。
大きな収納棚はもともとK様がお持ちだったため、既存家具の寸法に合わせて造り付けの収納とベンチサイズを設計し、無駄のない空間に。
ご実家に眠っていたケヤキの一枚板を、リビングテーブルに。古い材でも職人技で磨かれ、こんなにも美しくよみがえる。
壁付ベンチのあるダイニングは二面に窓があり、ワイドな開口から東の山並みを楽しめる。
お持ちの家具のテイストに合わせ、襖紙のデザインで個性を演出。
玄関扉に埋め込まれたステンドグラスはご主人お手製！訪れる人の目を楽しませてくれる。
