無駄を排除したシンプルな空間を理想としたS様邸の家づくり。珪藻土の白を基調としたスッキリした空間となった。
リビング土間で外との距離が近づく。お子様は自主的に庭の水やりをしてくれるそう。
土間サロンに薪ストーブを設置した。灰や木屑も気にせず使うことができる。
ダイニングのペンダントライトは、ルイスポールセンPH5。
壁付けキッチンだから、空間も広く使うことができる。キッチンは木製扉で、インテリアに馴染むデザイン。
ダイニングセットもキッチンと同じ「木のすず」でオーダーした。
キッチンと統一した白の壁面タイルが清潔感ある造作洗面台。ポールヘニングセンのウォールライトが素敵。
キッチン壁は、洗面コーナーと揃えたホワイトタイル。 窓から光が入り、手元が明るいキッチンに。
リビングには座卓を置いた。無垢床にはそのまま座りたくなる優しさがある。
吹抜けまわりは構造梁を出しすぎず、スッキリした印象に。
冷蔵庫前の壁を利用した収納。反対側はリビング側から利用できる収納に。
リビング側から利用できる収納。まとまった収納があることでリビングがスッキリする。
キッチン並びの家事コーナー。ちょっとした作業が出来る、大人のためのスペース。
上部に吹抜けと、間仕切りなくリビングとつながる土間サロン。実際の大きさよりも広く感じられる。
珪藻土の壁塗り体験をして、家族の手形を残した。思い出の詰まった壁に。
2階のフリースペースは室内干しが出来るようにした。ファミリークロークも近いので、家事動線も良い。
2階のファミリークロークはウォークスルー出来るつくり。
家族でひと手間かけたエアパス引き子。愛着がグッと増す。
美しい直線階段にもこだわった。
ソファのグリーンとマッチする子ども椅子。実は奥様が子供の頃に使っていたもの。お父様が大切にメンテナンスしていた。
階段下の空間を上手に使い、お子様も率先してお片付けする収納スペース。
玄関ホールもシンプルなつくりに。シンプルだからこそ、木製家具の質感が際立つ。
窓下に設けた布団干しバーが、外観のアクセントにもなる。
茶系でまとめた外観は、庭木のグリーンにも映えることを意図したカラーリング。
建物一体のカーポートを一台分設けた。雨の日でも濡れることなく玄関へアクセスできる。